2020-05-12 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
これを踏まえまして、これまでに検査場所の緩和ということでは、農業者の庭先での検査が柔軟にできるよう手続を簡素化したり、検査試料抽出の効率化ということでオートサンプラーの活用を位置付けたり、検査事務の効率化、さらには、穀粒判別器といいまして、機械で死米とか胴割れ粒などの鑑定ができるような機械でありますけれども、この活用を推進すること、さらには、異種穀粒の規格の簡素化、推奨フレコンの規格の設定などについて
これを踏まえまして、これまでに検査場所の緩和ということでは、農業者の庭先での検査が柔軟にできるよう手続を簡素化したり、検査試料抽出の効率化ということでオートサンプラーの活用を位置付けたり、検査事務の効率化、さらには、穀粒判別器といいまして、機械で死米とか胴割れ粒などの鑑定ができるような機械でありますけれども、この活用を推進すること、さらには、異種穀粒の規格の簡素化、推奨フレコンの規格の設定などについて
第一回の検討会が十月十五日にあったわけですけれども、今後の検討会の議論といたしまして、異種穀粒の内訳ですとか、フレコンの規格ですとか、着色粒、胴割れ粒などについて議論を進めていこうということとされておりまして、先生御指摘の着色粒の除去に要するコストにつきましても、さまざまなコストがあるわけですけれども、着色粒をめぐるさまざまな事情の一つとして本検討会で議論されることになると考えております。
そういう中で、これから、異種穀粒、フレコン規格、着色粒、胴割れ粒など、規格についての議論を進めていこうというふうに考えているところでございます。